今日から始めるバトルトリニティ!職業:デスマスター編
新しいイラスト帳(メモ帳)を購入してウキウキしてたら、以前既に買っていた物が出てきて若干ショックなかげろうです!確認は大事(;´∀`)
久しぶりにトリニティ対抗戦が開催されるという事で、新しく追加されたデスマスターについて解説していきたいと思います!
1.デスマスターについて
攻撃力・・・★★★★☆
耐久力・・・★★★★☆
操作性・・・★★☆☆☆
バージョン5.1で追加された職業の1つ。死霊召喚という目新しいスキルを有しており、使い方次第であらゆる局面に対応出来ます。反面、通常の攻撃スキルは相手の位置や状態で性能が大きく変化したりと癖が強く、ポテンシャルは非常に高いものの扱えると胸を張れるようになるには習熟を要する上級者向けです。
2.スキル
災いの斬撃(Ⅰ→Ⅱ→Ⅲ)
ターゲットを指定しての単発攻撃。近接攻撃しか持たない職にしては火力がやや抑えめではありますが、その代わり2つの特徴が付与されています!
◆与えたダメージの24%分HPを回復する
◆転び、眠り状態の相手に対してダメージ1.5倍(正確には1.45~1.48倍)
この仕様を理解してなくとも強力ですが、自身のHPがぎりぎりだったり、相手のHPを削りきりたい時などに覚えておくと心強いです!上手に扱えれば実質的な耐久値は武闘家と並びますヽ(・∀・ )ノ
スネアーサイズ(Ⅰ→Ⅱ→Ⅲ)
範囲内にいる全ての敵にダメージを与える攻撃。
これも特徴的なスキルで、判定が2つに分かれており内側と外側で性能が変化します。見た目よりも範囲が狭めなので、位置関係には注意しましょう!
◆内側・・・僅かにダメージを与えて転び状態にする(写真上)
◆外側・・・ダメージを与える(写真下)
お分かりかと思いますが、デスマスターの特徴を生かそうと思ったら内側で当てた方が災いの斬撃の効果を最大限に発揮可能です。個人的にはラグなども考慮して密着での利用を推奨します!
死霊召喚(Ⅰ→Ⅱ→Ⅲ)
専用のゲージ『デスパワー』が最大値になると使用可能になる奥の手。
3種類の内1体を呼び出して戦闘に参加させます。このスキルがデスマスター使いとしての明暗を分ける肝なので、仕様を理解して的確に召喚しましょう!
画面左下に専用のゲージが出現します。初期は0で最大値は120。
ゲージが得られる詳しい内訳は公式サイトに記述がありました(*'▽')
ご覧のように、より多くのデスパワーを獲得したいのであれば、僻地ではなく中央付近での戦闘が推奨されます。ちなみに自分や自分の召喚した死霊が相手を倒した際には、デスパワーの獲得量が2倍になります!
逆に自分が倒された際にはデスパワーは獲得できません。捨て身の特攻で溜めるといった荒業は不可能なのでしないように!
死霊達の共通点
◆呼び出しは1人1体まで
◆出現時間は30秒
◆自動で行動する
◆召喚された直後は専用アクションを行い、後は決められた通常攻撃のみ
◆プレイヤーとしての扱いなので、占領や防衛が可能
◆倒されると、倒した相手チーム全員に経験値が入る
大事な項目が多くて混乱しそうですが、一番覚えておいてもらいたいのは【安易な召喚をしない】点です。倒されてしまうと相手チーム全員に経験値が入る関係で、溜まったから即召喚!などを繰り返すと、知らず知らずのうちに相手をサポートしていた!・・・ということになりかねません。
召喚する際にはある程度の目的を持って呼び出しましょう!(∩´∀`)∩
がいこつ(Ⅰ→Ⅱ→Ⅲ)
専用アクションはがいこつ投げ。召喚時に距離を置かれても命中が期待できます。
接近戦用の死霊で、主な用途は追撃など。他の死霊と違い、積極的に移動して近い敵を攻撃する習性があるので、相手陣地を占領しに行く際も活躍してくれます。
ただ、現状がいこつでなければ対処出来ない!といった場面が少なく、やり込んで正しい使いどころが分かるまでは封印しても問題ないと思われます。決して弱くはないんですが・・・(´_ゝ`)
ゴースト(Ⅰ→Ⅱ→Ⅲ)
専用アクションはベギラゴン。通常攻撃と変わりませんが、ベギラゴン自体が強力なスキルなのでありがたい攻撃です。中~遠距離用の死霊で、主な用途は迎撃など。特定の範囲内を動き回り、敵が侵入すると絶え間なくベギラゴンを放ちます。
HPが少なく倒される危険性も高めですが、それと引き換えに得た圧倒的攻撃性能が魅力的!壁越しに置いて相手の納品を阻止したり、自陣に置いて敵を近寄らせないようにしたりと用途は多岐に渡ります。
接近されてから呼ぶのは遅いので、事前に呼び出すよう心掛けましょう。
よろいのきし(Ⅰ→Ⅱ→Ⅲ)
専用アクションは宝玉のころも。プレイヤーの僧侶が使える宝玉のころもと同じ効果で、レベルがあがるとダメージ軽減の効果も上昇します。主な用途は占領や防衛。
個人的にはよろいのきしが一番オススメの死霊です。その理由として、専用アクションである宝玉のころもの追加効果が非常に優秀。
何とレベルに応じたHP回復効果が付与されています。Ⅲで呼び出した際の回復量は脅威の70!中央辺りでデスパワーを溜め、繰り返し召喚をする事で効果的なサポートが可能です。
他の2種と違い召喚された位置から動かないのが大きな特徴で、死霊の共通点でも述べた通り『死霊はプレイヤーとして扱う』利点を活用して、敵陣のトライロックにポンと置き占領を頼んだりできます。
HPも高くとても頼りになる攻防一体の死霊。是非使いこなしましょう!
長所
・経戦能力が高い
・タイマンも集団戦も強い
・間接的に味方のサポートが可能
短所
・全体的な攻撃範囲が狭い
・仕様が独特かつ難解
適当に使っても一定の戦果は挙げられる程には優秀な職業ですが、冒頭にも書いた通り使いこなそうと思ったらそれなりの練習が必要です。特に死霊の召喚タイミング等は戦局に大きく影響するので、それぞれの死霊が機能する場所を覚えましょう!
3.動き方
【必ずしもこうだとは限りませんので、参考程度に留めてください】
①
デスマスターは戦士や武闘家同様に低レベル帯でも単体行動が可能なので、戦況に応じて随時移動しましょう。レベル2になり、小競り合いが始まる頃には中央付近にいるのが理想的です。なるべく早い段階でデスパワーを溜めておきましょう。
②
基本的には自分から仕掛けるのではなく、漁夫の利で弱った相手を狙いましょう。自分で倒すとデスパワーの獲得量が2倍になるのでより効率良く溜められますが、溜めることに固執し過ぎて深追いしないよう(`・ω・´)
デスマスターの屋台骨である災いの斬撃は、戦士と違いターゲットを指定するタイプの攻撃が故に『確実に命中させられるが、単体にしか攻撃できない』点が一対複数の戦闘を難しくしています。複数相手には無理せず、スネアーサイズで転ばせるだけして撤退しましょう。
③
デスパワーが溜まっている前提ですが、タイマン性能はかなり高く作戦を間違えなければまず負けません。写真のような状況でも落ち着いて対応すれば勝てます。
まず死霊召喚でよろいのきしを呼び出します。召喚が終わったらすかさず後ろに隠れ、写真のように攻撃を吸わせましょう。氷結らんげきはターゲットを指定して出すタイプの攻撃なので、ご覧のようにターゲットを逸らす事が可能です。
なぎ払いは防げませんが、豊富なHP回復スキルがこれを帳消しにしてくれます。
写真の相手は自分よりレベルが低いですが、これがレベル3相手でも問題なく勝てます!ただし、魔法使いだけは五分五分の撃ち合いになるので、どうしても引けない場合を除き距離をとりましょう(*'ω'*)
④
終盤は中央が取れていなければ奪いに、取れていれば中央を守る形で行動します。仲間にアタッカーがいるのであれば付かず離れず行動し、ゴーストやよろいのきしでサポートしましょう。複数戦闘にも強いとはいえ、②の項目でも書いた通り一対複数だと輝けません。いざとなったら仲間の盾になるぐらいの気持ちで前にでましょう!
4.終わりに
やれる事も多い分、覚える事も他職と比べて段違いに多いです。この仕様を全て覚えて立ち回れるようになった時は、どの職相手でも互角以上に戦えるでしょう。
戦場の支配者となれるよう頑張って練習するのが上達への近道です!(*'▽')