幽玄の蝶

蜉蝣(かげろう)の日常を綴ったブログです!

今日から始めるバトルエンゲージ!:歴史編

f:id:ephemera7:20190918161701j:plain

 

f:id:ephemera7:20190918161716j:plain

 

f:id:ephemera7:20190918161730j:plain

 

f:id:ephemera7:20190918161844j:plain

どうも皆様  かげ道 です

 

 

 

今回は普段と打って変わってお勉強のコーナーです!

その内容はタイトル通りバトエンについてです!

 

別に知りたくないけど・・・とか言わないで!知ると多分「へぇー」と頷けること間違いなし!かもしれません。(`・ω・´)

 

 

 

f:id:ephemera7:20190918163232p:plain

バトエンとは?

このコンテンツがドラクエⅩに実装されたのは2017年ですが、実はバトエン自体は1993年からリアル世界文房具として発売されていました。

ゲーム内での名称は「トルエンゲージ」ですが、正式な名称は「バトルえんぴつ」なんです。もったいないですが、実際に削って鉛筆としても使えました。

 

発売当初はあまり売れてなかったそうなんですが、ある日を境に子供達の間でブームになり爆売れしたそうな。あまりにも人気になり過ぎた結果、鉛筆なのに持ち込みを禁止する学校もあったらしいです。(校則にバトエンの持ち込み禁止!と書かれる事態にまで発展した例もある)

スマホのない時代には、凄く画期的な商品ですよね。自分も友達と熱いバトルを経験してみたかった!

 

 

 

ちなみにポケモンドンキーコング、果てはロックマンデュエルマスターズバトエンも存在していたようです。ドラクエ程の人気にはならなかったので、すぐ市場から消えてしまいましたが。

鉛筆を転がして勝負するゲームバトエンに該当するようです。

 

 

 

f:id:ephemera7:20190918170158j:plain

ゲーム内のバトエンと違ってHPは固定で100。基本的に3本1チームの構成で勝負しますが、キングえんぴつと呼ばれる1本でしか戦えない代わりにHPが200ある大型のバトエンも存在したりします。(歴代の大ボスなどがこれに該当)

 

オプションとして様々な補助効果を得られる道具がありました。

ゲームでお馴染みの消しゴムをはじめ、アイテムキャップ配合パイプといった、何だそれ!?という物まで存在していました。鉛筆同様、元が文房具なので遊ばなくなっても使えるのが魅力ですね。

 

 2019年現在でも熱心なコレクターがいるらしく、それなりの値段で取引されているようです。未使用、未開封なら高値で売れますよ!←(重要)

 

 

 

ざっくりでしたが、如何でしたでしょうか?ゲームに移行するにあたって、ルールは大分改変されてますね。素早さの概念とかが一番の違いかも。

実際に手に取って、比べてみるのも面白いかも知れませんね。( ´ސު`)