今日から始めるバトルエンゲージ!:歴史編
どうも皆様 かげ道 です
今回は普段と打って変わってお勉強のコーナーです!
その内容はタイトル通りバトエンについてです!
別に知りたくないけど・・・とか言わないで!知ると多分「へぇー」と頷けること間違いなし!かもしれません。(`・ω・´)
バトエンとは?
このコンテンツがドラクエⅩに実装されたのは2017年ですが、実はバトエン自体は1993年からリアル世界で文房具として発売されていました。
ゲーム内での名称は「バトルエンゲージ」ですが、正式な名称は「バトルえんぴつ」なんです。もったいないですが、実際に削って鉛筆としても使えました。
発売当初はあまり売れてなかったそうなんですが、ある日を境に子供達の間でブームになり爆売れしたそうな。あまりにも人気になり過ぎた結果、鉛筆なのに持ち込みを禁止する学校もあったらしいです。(校則にバトエンの持ち込み禁止!と書かれる事態にまで発展した例もある)
スマホのない時代には、凄く画期的な商品ですよね。自分も友達と熱いバトルを経験してみたかった!
ちなみにポケモンやドンキーコング、果てはロックマンやデュエルマスターズのバトエンも存在していたようです。ドラクエ程の人気にはならなかったので、すぐ市場から消えてしまいましたが。
鉛筆を転がして勝負するゲームがバトエンに該当するようです。
ゲーム内のバトエンと違ってHPは固定で100。基本的に3本1チームの構成で勝負しますが、キングえんぴつと呼ばれる1本でしか戦えない代わりにHPが200ある大型のバトエンも存在したりします。(歴代の大ボスなどがこれに該当)
オプションとして様々な補助効果を得られる道具がありました。
ゲームでお馴染みの消しゴムをはじめ、アイテムキャップや配合パイプといった、何だそれ!?という物まで存在していました。鉛筆同様、元が文房具なので遊ばなくなっても使えるのが魅力ですね。
2019年現在でも熱心なコレクターがいるらしく、それなりの値段で取引されているようです。未使用、未開封なら高値で売れますよ!←(重要)
ざっくりでしたが、如何でしたでしょうか?ゲームに移行するにあたって、ルールは大分改変されてますね。素早さの概念とかが一番の違いかも。
実際に手に取って、比べてみるのも面白いかも知れませんね。( ´ސު`)